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ZEROICHI BLOG(0→1)

シミズタカヒロです。ベンチャー企業で役員をしています。ビジネスやセールスにおける0→1を中心にブログアップしています

地方創生が難しいとされている本当の理由

今日の東京は夕方から雨が降りそうですね。

先日とあるニュースみていると、こんなニュースがタイトルを飾っていました。

 

news.yahoo.co.jp

 

地方創生という話はよく聞くことでありますが、

実際のところ「うまくいっていない」という認識です。

 

このところ、私の周りでも「地方活性」が大切、やりたいといって

 ・リクルートなどの勢いのある会社からNPOで働く生き方を選ぶ人、

 ・過去の経験を活かして、地方で交流系の事業をする人、

などが増えていきています。

 

私自身でいえば、以前、北海道で全道を走り回って

「食を中心とした」支援をしていました。

そのときに非常におもったのは、「本気度」

 

「六次化」「六次化」といいますが、実際のところ、

バイヤーや事業化と生産者側の両方もしくは、

どちらかに「本気度」が足りないケースが非常に多い。

 

さらに、やっぱり「生産者」は「生産者」であり、

「サービス領域」にまで手をだすのは無理があるでしょう。

そして、 地方創生において大切なことは、いうまでのもなく「雇用」なのですが、

 

・「事業」が無いところには「雇用」は生れず

・「事業家」がいないところには「事業」は生れず

・「魅力」がないところには「事業家」は生れず

 

というように、実際のところ「魅力度」がないと、

あれこれやっても暖簾に腕押しでしょう。

 

「本気度」「魅力度」があって、そこにさらに「仕組み」までつくって、

はじめて地方創生をつくっていくベースなのではないでしょうか。

 

ITが「仕組み化」の上で必須なのは承知の話なのですが、

地方の方が「そのIT」を使いこなせるのでしょうか。

個人的にはそういう「仕組み」ではなく、「繋ぐ」仕組みが必要なのだと思う。

 

先日茨城県で始まるとあるプロジェクトの話を聞いたが、

「海外バイヤー」と「生産者」を紐付けるイベントだそうだ。

これは北海道では北洋銀行さんがかなり力をいれていたのだが、

そのときにもかんじたが、「繋ぎ方」が甘い

 

そう、上記したとおり「生産者」は良くも悪くも「生産者」だから、

「繋がれ」ても「活かす」方法がわからないのだ。

 

いま「地方創生」に必要なことは、

繋ぎ、創るところまで一緒に動けるパートナーでしょう。と考えると、一番の問題。

 

こういった議論を上げる人の何割が「地方在住」かどうか。

そう、この議論は「都心」「メディア」上で広げられており、「地方」感が薄い。

 

つまり、まずは優秀な人達が「地方に集まる仕組み」が必要なのでしょう

まずは足繁く、現場に通い、信用を得て、信頼を勝ち取り

やっとそこから「創生」がはじまる。

 

さて、そこまで「地方創生」に力をいれたい若者が本当にいるのか。

机上だけで進む「地方創生」に疑問を感じてます。。。

 

※とかくいう、私は「地方創生」は大切だと思いつつも、まずやるべきは

 「都心再生」だと思っていますが。その「都心再生」の先に、 「地方再始動」があるのではないのでしょうか。