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ZEROICHI BLOG(0→1)

シミズタカヒロです。ベンチャー企業で役員をしています。ビジネスやセールスにおける0→1を中心にブログアップしています

いい人材が集まる、性格のいい会社

冒頭からはじまる話ですが、
性格の悪い会社は、人材獲得競争のスタートにも立てない。
これだけ見ると、正直ビックリする。
 
◆なぜ会社の性格が人材獲得に影響するのか
会社でいう外見(外からの見た目)は入職理由にはなるが、退職理由にはならない。
退職理由になるのは多くの場合、性格(中身の話)が要因になる。
さらに、人と同じで外見で勝てないなら性格で勝るしかない。
 
つまるところ会社の性格が悪いと人が採れないし、
退職も続くのでバッドスパイラルが続く。
 
◆戦略が人に従う
これまでは、まさに戦略をつくり、そこから人材や組織を考えていました。
時代は複合的で曖昧になったからこそ、戦略通りいかないことが多いし、
その曖昧な変化に耐えられる人、超えられる人こそが必要です。
つまり戦略は人・組織に従う、という時代になった。
 
◆自分より優秀な人を採用しろ?ほんとか?
これは本に記載されてましたが私は一部正しいが本質ではないと思います。
組織に必要な人、理念に合った人を採用するのであり、そこに優秀さは関係ない。
 
自分より優秀かどうかはどちらでもよく、そして、もちろん「優秀」であることは良いことだか、ずっと「優秀な人」を採用し続けられる会社はそんなに無い。
 
理念に合い、今の段階では優秀でない人がいるからこそ、その人たちを育てる仕組みや暗黙知が社内にでき、本当に「会社にいて欲しい人財」が生まれるのだと思う。
人は教えたり、育てることで劇的に成長します。
優秀な人を採用したい=劇的な成長機会を減らしてる、ということにもなると考えています。
 
さらに、言葉は悪いが少し優秀でなくても、異色な味のある人材が必要だと思う。
食べ物だって、カレーにチョコいれたり、トマトに塩をかけたりと、
異色な味が旨味を引き立てます。育成・成長とは、そういうものだと思っていて、
この「異色な味」と付き合える組織こそ、本当に成長するのだと思う。
 
◆退職理由のホンネランキング
1.上司や経営者の仕事の仕方が気に入らない
2.労働時間・環境が嫌
3.同僚などの人間関係
4.給与体系
5.仕事が面白くない
 
この5つで退職理由の70%以上。
ほとんどが、解決できることばかりだ。
 
◆日本では性格が選ばれる?
新卒時代は大企業、ブランド、売上、スケールで見がちで、まさに外見で選んでいる人が多い。だからこそ、二回目以降は性格で選びたいと考えるのは当然なのかも。
 
◆組織の成功循環モデル
組織の関係の質が高まる→思考の質が高まる→行動の質が高まる→結果の質が高まる
多くの企業は結果の質にこだわるからこそ、逆回転がおき、
じゃあ、行動できてるのか、考えられているのか、とうまくいかない。
まずは「組織の関係の質」から始めることが大切(=これは弊社でも大切にしていること)
 
◆男性育休のメリット
・育休をとった男性社員の会社へのロイヤリティが増す
・時間を意識して生産性高く働く
・家庭内が安定して、精神的にも安定する
・育休への取り組みで優秀な社員が入社してくる
 
男性の育休取得についても考えていくべきでしょう。
通常育休期間は給与がないので、そのフォローがあると長く社員がいてくれるかも。
弊社は女性が多い会社なので、このあたりの制度は再度、見直さないと、、、
 
◆オフィス内にコワーキングオフィス
社内外の人達がつかえる自由なスペースというのは面白い。
オフィスがもっと広くなったらやってみたい。
社員の休日や朝などの自己学習に使ってもらえたり、友達と学ぶ場になったりと
非常に有意義になるのではないか。オフィス環境はメスをいれていきたい内容の1つ
 
◆新しい採用手法
リファラル採用、INDEEDを使った採用、Wantedlyなど、新しい採用手法が出てきています。
ビズリーチが仕切りに話を出し始めた「プロリクルーター」という仕事であり、職種。
今後はそういう業界が力を持ってくるでしょう。
これが進めば進むほど、会社の性格は大切な要素となるし、
力のある人材がいるかどうか、その人をリクルーターとしてアテンドできているかどうか。
 
最強の営業マンを人事に当てるくらいの気持ちでやるべきでしょう。
 

誰かに語るということの責任

先日とある企業がフェイスブック広告をあげていた。
その企業名、社長名は学生のとき知った名前だった。

 

当時は会社というものや世の中のことがわからず、あらゆることが新鮮だったな、正確にいえば、何割か増しで知識フィルターなく、受け取っていたなと。

 

その社長は学生に対して、事業案を考えよう!実現させよう!オレはやってきた!と豪語していた。その事業コンテストで私はとある事業提案をした。

 

社長からは、

やるかやらないかはキミ次第だ、といいとある会社の名刺をくれ、
ここに連絡したら事業の相談もできると。

 

確かに良いことだ。ステキな行動だ。けど、今になってかんじることは、
といっても、その会社は15名しかいないし、売上も小さい。

自身のやってきたことや考えなどは、学生から見れば、カッコイイこといってたが、
結果はそれくらいなのだ。

 

私は誰かを否定したいのではなく、確かに学生は真っ直ぐだから、
言えは響くことが多いし、崇められるでしょう。

でも、結果すべて。
キレイなことも結果がなければ、綺麗事。
学生にアツくなって気持ちよくなってしまってる。

 

最近は私自身も人前で話すことも増えた。
だからこそ、より一層結果と伝えたことには責任を持たなければいけないと
強くかんじた。

サイバーエージェントの事業コンテストならまだしも、
多少の経験を振りかざして成果だなんて、甚だ恥ずかしい。

 

アツくなって、崇められて、気持ちよくなっているようでは、結果はでない。
常に常に上をみて、変わり続ける意志を伝え、背中で語らないといけないでしょう。

今一度、自分を見直したい。

物欲を満たすための長時間労働は豊かさではない。違うものを生み出してしまった。

今日朝、情報収集をしているといつも見ている安達さんのブログがあがっていた。

かなりタイムリーなブログだったのですが、タイトルの通り、

blog.tinect.jp

 

そう、会社は基本的にあなたを守ってくれません。

 

一昔前は高度経済成長の流れもあり、がむしゃらに働けば給料が年功序列

あがっていき、将来、安定的な人生をおくることが約束されていた。

テレビCMでは車のCMがバンバンながれ、

「あ、こういうモノほしいな」「こうだったらいいな」

そんな物欲が満たされている世の中=社会的な豊かさだった。

 

いまはどうだろうか。

 

安達さんのブログにもあるが、車や家を買うこと=ステータスとして、

がむしゃらに頑張り、長時間労働をし、ひたすら人は我慢してきた。

そして、物欲を満たすという豊かさのために長時間働き続けたために、

「家庭」での本質がおざなりになり、置き忘れがおきていた。

 

だからこそ、それを見てきた今の若い人たちは反発するかのように

「物欲」ではなく「承認欲求」が強い。

 

ただ、ひたすらに「認められたい」「誰かの役に立ちたい」のだ

 

先日とあるパートナーの社員とお話する機会があった。

その方も同様に、未来に、人生に、働く意味に悩んでいた。

 

なぜ働くか、お金とはなにか、家とはなにか、

人生とはなにか、なぜ、なぜ、なぜ

 

過去が作り上げた「過去の理由」がそのWHYを埋めてきました。

こうしてきなさい、ああしなさいが、いまの子たちを

良くも悪くも「無難な素直で真面目な子」に育て上げた

 

いまこそ、それぞれが考える「WHY」に向き合い、

本当に「働く意味」を考えるべきだろう。

社会はそんなに器用じゃないからこそ、当たり前のWHYから始めるべきだろう。

薬局業界が動き始めた。管理栄養士が足りない!

今日はとあるメルマガの記事から引用です。

メルマガを見ていると、こんな話が↓

スギ薬局は2017 年度に管理栄養士を倍の300 人体制とし、ウェルネス領域にさらに踏み込む。
またウエルシア薬局も管理栄養士を用い、退院後の栄養指導を切り口
にした情報提供を強化する。
※(株)ヘルスビジネスマガジン社のメルマガより

いま薬局業界がアツいですね。
トクホや機能性食品の認知が進み、最近では
「予防」に関する領域が広がっています。

私自身、この分野にはかなり可能性があると思っていて、特にこの「薬局」というスキームに
着目すべきだと思っています

みなさん、薬局ってそこらじゅうにあると思いませんか?

いまではコンビニがある種、その役割を超え、
物流拠点的な役割を果たしています。

これからの予防という観点において、
健康食品を中心とした領域も頑張っていますが、
コンビニのようにラストワンマイルを埋められていません。

まさにそこで活躍するのが「薬局」
病院とユーザーの間を埋めるラストワンマイルが薬局なのではないでしょうか。

スギ薬局の管理栄養士を爆増させるストーリーには大賛成で、
これからの時代の先取りだと感じる。

そして、栄養士の取り合い、ひいては、
医師の取り合い。地元に根付いた病院とのつながり。
このあたりを作れる企業が残っていくでしょう。

地方創生が難しいとされている本当の理由

今日の東京は夕方から雨が降りそうですね。

先日とあるニュースみていると、こんなニュースがタイトルを飾っていました。

 

news.yahoo.co.jp

 

地方創生という話はよく聞くことでありますが、

実際のところ「うまくいっていない」という認識です。

 

このところ、私の周りでも「地方活性」が大切、やりたいといって

 ・リクルートなどの勢いのある会社からNPOで働く生き方を選ぶ人、

 ・過去の経験を活かして、地方で交流系の事業をする人、

などが増えていきています。

 

私自身でいえば、以前、北海道で全道を走り回って

「食を中心とした」支援をしていました。

そのときに非常におもったのは、「本気度」

 

「六次化」「六次化」といいますが、実際のところ、

バイヤーや事業化と生産者側の両方もしくは、

どちらかに「本気度」が足りないケースが非常に多い。

 

さらに、やっぱり「生産者」は「生産者」であり、

「サービス領域」にまで手をだすのは無理があるでしょう。

そして、 地方創生において大切なことは、いうまでのもなく「雇用」なのですが、

 

・「事業」が無いところには「雇用」は生れず

・「事業家」がいないところには「事業」は生れず

・「魅力」がないところには「事業家」は生れず

 

というように、実際のところ「魅力度」がないと、

あれこれやっても暖簾に腕押しでしょう。

 

「本気度」「魅力度」があって、そこにさらに「仕組み」までつくって、

はじめて地方創生をつくっていくベースなのではないでしょうか。

 

ITが「仕組み化」の上で必須なのは承知の話なのですが、

地方の方が「そのIT」を使いこなせるのでしょうか。

個人的にはそういう「仕組み」ではなく、「繋ぐ」仕組みが必要なのだと思う。

 

先日茨城県で始まるとあるプロジェクトの話を聞いたが、

「海外バイヤー」と「生産者」を紐付けるイベントだそうだ。

これは北海道では北洋銀行さんがかなり力をいれていたのだが、

そのときにもかんじたが、「繋ぎ方」が甘い

 

そう、上記したとおり「生産者」は良くも悪くも「生産者」だから、

「繋がれ」ても「活かす」方法がわからないのだ。

 

いま「地方創生」に必要なことは、

繋ぎ、創るところまで一緒に動けるパートナーでしょう。と考えると、一番の問題。

 

こういった議論を上げる人の何割が「地方在住」かどうか。

そう、この議論は「都心」「メディア」上で広げられており、「地方」感が薄い。

 

つまり、まずは優秀な人達が「地方に集まる仕組み」が必要なのでしょう

まずは足繁く、現場に通い、信用を得て、信頼を勝ち取り

やっとそこから「創生」がはじまる。

 

さて、そこまで「地方創生」に力をいれたい若者が本当にいるのか。

机上だけで進む「地方創生」に疑問を感じてます。。。

 

※とかくいう、私は「地方創生」は大切だと思いつつも、まずやるべきは

 「都心再生」だと思っていますが。その「都心再生」の先に、 「地方再始動」があるのではないのでしょうか。