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ZEROICHI BLOG(0→1)

シミズタカヒロです。ベンチャー企業で役員をしています。ビジネスやセールスにおける0→1を中心にブログアップしています

「福島」と「フクシマ」が伝えるイメージ

トピックス

3.11からはや6年が経ち、テレビもその話でもちきり。

忘れてはいけないことが時間の経過とともに、薄れていきます。

朝のニュース番組ではたくさんの震災ニュースが流れていますが、

非常に気になったことがありました。

 

それが、

「福島」と「フクシマ」のあたえるイメージが違うことです。

 

「福島」は震災以降、世界にニュースとして流れ、

多くの人が認識しやすいカタカナである「フクシマ」になった。

英語を日本語で説明するときもカタカナですしね。

 

これはヒロシマナガサキの原爆でも同じだった。

togetter.com

 

みなさんの中での「フクシマ」のイメージはなにでしょうか。

「福島」のイメージはなにでしょうか。

 

私の中ではまだ「フクシマ」のイメージに震災がこびりつき、

まだ「福島」とリンクをしていきません。

 

「福」の「島」である福島にとって、

「福島」と表現することは非常に復興を表現する1つでもあるでしょう。

震災を通して、「福島」の農業や漁業は、

「フクシマ」の農業や漁業にイメージが変わってしまった。

 

2012年の段階から田原総一朗氏がすでにブログにも書かれていました。

「福島」を「フクシマ」と呼ぶのは、もうやめよう! – 田原総一朗公式サイト

 

そのブログにもありますが、

ところが、メディアは相変わらず「フクシマ」を報道し続けている。
僕たちが目を向けるべきは、「フクシマ」から「福島」へ変わろうと
努力を重ねている人びとの前向きな姿ではないのか。

まさにそうだ、それがこの6年を経過しても続いています。

私たち一人ひとりが「福島」に対するイメージを改めて、考え直す時期なのでしょう。

年商5億円の「壁」のやぶり方

Bookshelf
本日は年商5億の「壁」の破り方ということで本を読んでみました。
この手の「壁」に関する本は何冊か読んだことありますが、
非常に良い本だったので、感想を書きたいと思います。↓
 
◆全体を通して
タイトル通り年商5億の「壁」ということなので、まだ未成熟で
成長中のベンチャー企業が読む本ですね。なんというか、
著者の経験にもどいて着実にかかれているので、変化のある書き方ではないですが、
淡々と事実と大切なことが書かれています。
 
総じて、わかりやすく、現実性のある良本です。
お金とか株式あたりの話なども丁寧に書いてあり、非常にわかりやすい。
中盤からが特に面白いです。購入価値ありです。
 
◆一番の「壁」
社長がこれまでとは違う、と5億からの「壁」を認識し、
過去のやり方から決別すること
そして、全体をとおして、一番大切だと言われていたのは社長と社員のコミュニケーション
質と数を担保して、一番社員のもとにいく。それができる体制も組織としてつくるべきでしょう。
 
◆5億からの組織
最初に組織図をつくらない。階層型の組織図をつくったとしても、
その階層にあった人財が社内にいるかはわからない。大企業ならまだしも。
そして、ハブ&スポーク型の組織をつくり、隅々まで社長の考え方を行き渡らせる
 
権限以上や、やらなすぎても、やりすぎても効率は下がる
社長の決裁が必要なものとそうでないもののルール決めが必要だろう。
 
◆マネーマーケットを意識せよ
通常の収入である表の収益ではなく、お金でお金をつくる循環を
つくる必要ある。
 
私の実感値でもありますが、ベンチャー企業では税務会計で回しているところが
多いと思いますが、ある一定を超えてきたら
税金対策ではなく、しっかり利益を出して、投資をしてお金をまわして、
お金を稼いでいく必要があるでしょう。
小さな利益で創れる事業も小さい分、スケールが小さいので、
スケールさせたいならこれくらいのフェーズで「投資」の意識が必要のようです。
 
IPOのデメリット
1)赤字が出せなくなる
2)情報を開示しなければいけない
3)事前にリスク開示しなければならない
4)公開維持コストがかかる(マザーズなら公開維持コスト1億程度)
5)社長の時間が奪われる

 

こうやってみるといいところが無いように見える。。。
 
IPOのメリット
最大のメリット:新株を発行して株式交換で企業買収できる
 
◆企業のクオリティが落ちていく
マグドナルドやトヨタのように、店舗や生産数によらず、クオリティを下げない
仕組みや取り組みが必要となる。
そのときに、社長のプライドは捨てる→これどの本にも書いてある
 
「マニュアル化できっこない」といっても実際は
暗黙知は1%程度でその他の99%はマニュアル化可能
マニュアル化できない=スケールを諦める、と考えれば良い
そして、マニュアル化がすぐできるところは入り口でしかないからこそ、
マニュアル化を検討できない=スケールしないと考えられる
 
◆間接部門
間接部門は最小の人数で最大の成果を。営業9割に対して、1割程度が良い。
 
・攻撃的な未来を見据えた経理を
年商5億までは過去の整理がメインだが、それ以降は未来のために存在(経理が)させる小さなコスト削減で年商が5億、10億とはならない。
借り入れの金利を2%下げるだとか、大きな提案こそ、経理には必要
年商5億で1%の削減ができたら、500万。コピー機の用紙削減などでは到底至らない
 
・人事は社員への最大のメッセージ
人事でもっとも大切な仕事は報酬システムの構築
報酬システムとは社員にこういうことを期待しているというメッセージでもある
 

女性の価値観は雪だるま式

ビジネスブログ マネジメント

私は仕事上、女性マネジメントの経験が多い(人数が多い)です。

そんな中で、男性も女性も分け隔てなくやってきましたが、

やはり女性の価値観には違いをついつい感じてしまいます。

 

その1つが女性は「価値観が雪だるま式」に増えることです。

男性は結局は「仕事中心」であることが多く、過去のロールモデルの男性においても、

そうでしょう。

ぜひこの記事も読んでいただきたい↓

www.buzzfeed.com

 

もちろん、最近ではサイボウズ青野社長のようにイクメン経営者などもでてきました。

パラレルワークの話なども活性化しており、男性の仕事以外の価値観が

増えるケースもありますが、まだまだマイノリティーでしょう。

 

そんな中女性は、仕事→結婚→家庭→子育て、とやりたいこと・やるべき価値観が

どんどん増えていきます。とにかく常にパラレルワーク状態なのです。

 

そんな中、赤ちゃん学級にいってきた妻がこんなことをいっていた。

「一緒にいたママたちはもう働くって言ってる。これで自分はいいのか」

「自分は育児しかしていない。サボっているのではないか」

 

本当にとんでもない話だ。なにをいってるのか。

僕に言わせれば彼女は充分すぎるくらい育児をしてくれていて

日々、彼女に対して、感謝でいっぱいだ。

 

妻が感じたのは、まさに「焦り」

社会と離れていることに「焦り」を感じているし、外を見ていないから

本当にこれでいいのか、不安になったのでしょう。

 

仕事に戻ったとしても

「転勤のある仕事についていいのか」

「残業がある仕事もできるのか」「以前みたいに働いていいのか」

 

すべては雪だるま式に価値観が増えていくからこそ、

どうしたらいいかわからず不安になってしまうのだろう。

 

そんな中、男性と社会はどう手を差し伸べることができるだろうか。

1つの解として「社会の仕組みを変える」ことがあげられるだろう。

 

例えば日本女性の管理職比率は6.6%と強烈に低い

www.nikkei.com

 

ここに解決の糸口がある。管理職になりたいが不安がある女性が多いと思うが、

そもそも管理職であるマネージャーは1名でやるべきなのか。

0.5人ずつの2名でやれば良いのではないか。

 

給料の課題はあるが、そのほうが

  1. 属人化を防ぐことができる
  2. 家庭や育児の緊急時に二人でやっているからお休みがとれる
  3. 一人でこなす不安を払拭でき、むしろ相談が発生し、解決が見つかる
  4. そもそも考える頭が増えるため稼働は2倍

私としてはどう考えてもこうすべきだと思う。

あくまで今回は一例を具体的に挙げたが、女性の始動をさらに進めるためには

もっと仕組みレベルで変えていかないといけないし、

ある種同様に「雪だるま式」の価値観をもった男女が経営を担うべきだろう。

いい人材が集まる、性格のいい会社

Bookshelf マネジメント ビジネスブログ
冒頭からはじまる話ですが、
性格の悪い会社は、人材獲得競争のスタートにも立てない。
これだけ見ると、正直ビックリする。
 
◆なぜ会社の性格が人材獲得に影響するのか
会社でいう外見(外からの見た目)は入職理由にはなるが、退職理由にはならない。
退職理由になるのは多くの場合、性格(中身の話)が要因になる。
さらに、人と同じで外見で勝てないなら性格で勝るしかない。
 
つまるところ会社の性格が悪いと人が採れないし、
退職も続くのでバッドスパイラルが続く。
 
◆戦略が人に従う
これまでは、まさに戦略をつくり、そこから人材や組織を考えていました。
時代は複合的で曖昧になったからこそ、戦略通りいかないことが多いし、
その曖昧な変化に耐えられる人、超えられる人こそが必要です。
つまり戦略は人・組織に従う、という時代になった。
 
◆自分より優秀な人を採用しろ?ほんとか?
これは本に記載されてましたが私は一部正しいが本質ではないと思います。
組織に必要な人、理念に合った人を採用するのであり、そこに優秀さは関係ない。
 
自分より優秀かどうかはどちらでもよく、そして、もちろん「優秀」であることは良いことだか、ずっと「優秀な人」を採用し続けられる会社はそんなに無い。
 
理念に合い、今の段階では優秀でない人がいるからこそ、その人たちを育てる仕組みや暗黙知が社内にでき、本当に「会社にいて欲しい人財」が生まれるのだと思う。
人は教えたり、育てることで劇的に成長します。
優秀な人を採用したい=劇的な成長機会を減らしてる、ということにもなると考えています。
 
さらに、言葉は悪いが少し優秀でなくても、異色な味のある人材が必要だと思う。
食べ物だって、カレーにチョコいれたり、トマトに塩をかけたりと、
異色な味が旨味を引き立てます。育成・成長とは、そういうものだと思っていて、
この「異色な味」と付き合える組織こそ、本当に成長するのだと思う。
 
◆退職理由のホンネランキング
1.上司や経営者の仕事の仕方が気に入らない
2.労働時間・環境が嫌
3.同僚などの人間関係
4.給与体系
5.仕事が面白くない
 
この5つで退職理由の70%以上。
ほとんどが、解決できることばかりだ。
 
◆日本では性格が選ばれる?
新卒時代は大企業、ブランド、売上、スケールで見がちで、まさに外見で選んでいる人が多い。だからこそ、二回目以降は性格で選びたいと考えるのは当然なのかも。
 
◆組織の成功循環モデル
組織の関係の質が高まる→思考の質が高まる→行動の質が高まる→結果の質が高まる
多くの企業は結果の質にこだわるからこそ、逆回転がおき、
じゃあ、行動できてるのか、考えられているのか、とうまくいかない。
まずは「組織の関係の質」から始めることが大切(=これは弊社でも大切にしていること)
 
◆男性育休のメリット
・育休をとった男性社員の会社へのロイヤリティが増す
・時間を意識して生産性高く働く
・家庭内が安定して、精神的にも安定する
・育休への取り組みで優秀な社員が入社してくる
 
男性の育休取得についても考えていくべきでしょう。
通常育休期間は給与がないので、そのフォローがあると長く社員がいてくれるかも。
弊社は女性が多い会社なので、このあたりの制度は再度、見直さないと、、、
 
◆オフィス内にコワーキングオフィス
社内外の人達がつかえる自由なスペースというのは面白い。
オフィスがもっと広くなったらやってみたい。
社員の休日や朝などの自己学習に使ってもらえたり、友達と学ぶ場になったりと
非常に有意義になるのではないか。オフィス環境はメスをいれていきたい内容の1つ
 
◆新しい採用手法
リファラル採用、INDEEDを使った採用、Wantedlyなど、新しい採用手法が出てきています。
ビズリーチが仕切りに話を出し始めた「プロリクルーター」という仕事であり、職種。
今後はそういう業界が力を持ってくるでしょう。
これが進めば進むほど、会社の性格は大切な要素となるし、
力のある人材がいるかどうか、その人をリクルーターとしてアテンドできているかどうか。
 
最強の営業マンを人事に当てるくらいの気持ちでやるべきでしょう。
 

誰かに語るということの責任

トピックス

先日とある企業がフェイスブック広告をあげていた。
その企業名、社長名は学生のとき知った名前だった。

 

当時は会社というものや世の中のことがわからず、あらゆることが新鮮だったな、正確にいえば、何割か増しで知識フィルターなく、受け取っていたなと。

 

その社長は学生に対して、事業案を考えよう!実現させよう!オレはやってきた!と豪語していた。その事業コンテストで私はとある事業提案をした。

 

社長からは、

やるかやらないかはキミ次第だ、といいとある会社の名刺をくれ、
ここに連絡したら事業の相談もできると。

 

確かに良いことだ。ステキな行動だ。けど、今になってかんじることは、
といっても、その会社は15名しかいないし、売上も小さい。

自身のやってきたことや考えなどは、学生から見れば、カッコイイこといってたが、
結果はそれくらいなのだ。

 

私は誰かを否定したいのではなく、確かに学生は真っ直ぐだから、
言えは響くことが多いし、崇められるでしょう。

でも、結果すべて。
キレイなことも結果がなければ、綺麗事。
学生にアツくなって気持ちよくなってしまってる。

 

最近は私自身も人前で話すことも増えた。
だからこそ、より一層結果と伝えたことには責任を持たなければいけないと
強くかんじた。

サイバーエージェントの事業コンテストならまだしも、
多少の経験を振りかざして成果だなんて、甚だ恥ずかしい。

 

アツくなって、崇められて、気持ちよくなっているようでは、結果はでない。
常に常に上をみて、変わり続ける意志を伝え、背中で語らないといけないでしょう。

今一度、自分を見直したい。